2026年9月5日(土)第3回講演会
マルチリンガルライティング研究センターでは,第3回講演会を開催いたします。今回は,保田幸子先生(神戸大学)をお招きし,理論と実践をつなぐ第二言語ライティング指導について考えていきます。
つきましては,こちらのリンク(https://forms.gle/pHGDofY9dQm3jhwF9)より,事前申込の上,講演会にご参加いただきますようどうぞよろしくお願いいたします。ライティング研究に携わる先生方はもちろんのこと,現職の先生方,大学院生や学部生も参加可能です。

【これまでの講演会】
第1回:2025年9月6日(土)MWSセンター設立記念講演会
講演者:佐々木みゆき先生(早稲田大学)
題目:AIは第二言語ライティング教育をどう変えるのか?ーフィードバックの再検討と新たな可能性ー
概要:AIの発展は、第二言語(L2)ライティング教育に大きな変革をもたらしつつあります。本講演では、まず教師による訂正フィードバックと機械翻訳ツールの効果を比較した研究を紹介し、それぞれが学習者の文法的正確さや文章構成に与える影響を考察します。さらに、大学生がChatGPTを用いて文章の改善を試みるプロセスを追い、プロンプトの工夫やAIとの関わり方の変化を明らかにします。こうした実証的知見をもとに、AIと人間の協働による新しいフィードバックのあり方を参加者の皆様と共に考えたいと思います。
第2回:2026年3月14日(土)第2回講演会
講演者:渡辺英雄先生(武蔵野大学)
題目:選択体系機能言語学(SFL)のジャンルを活用した英語ライティング指導・教材作成・評価
概要:選択体系機能言語学(systemic functional linguistics (SFL))において発達したジャンルはオーストラリア、インドネシアなどの学校教育の中で第一言語、第二言語教育に応用されてきました。本講演ではまず、SFL、ジャンル、ジャンル準拠ライティング指導それぞれについてこれまでの研究と実践を紹介します。そして、具体的な事例に基づき、SFLのジャンルを英語ライティング指導・教材開発・評価に応用する方法を提示します。参加される皆さまとの意見交換の時間を設けて多角的な観点からSFL、ジャンル、ジャンル準拠ライティング指導について考えたいと思います。
